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憲法改正・国民運動委員会「タスク・フォース」 岐阜で第一弾開催
2022年2月1日
憲法改正・国民運動委員会「タスク・フォース」による研修会・対話集会が2月6日、岐阜市を皮切りにスタートしました。
これは党岐阜県連青壮年議員連盟総会の特別講演会として行われたもので、県議や市議など約40人が参加。講師は古屋圭司本部長が務めました。
席上、古屋本部長は「憲法改正を実現できるのは主権者である国民であり、国民投票に参画する機会を奪っているのは、ある意味で立法府の不作為だ。(今日は)事実上のキックオフ。この流れを全国に広げていきたい」と今後の取り組みに強い意欲を表明。講演では、現行憲法の制定経緯や問題点などを指摘した上で、わが党が優先的に議論すべきとする4項目について説明しました。
このうち自衛隊については、「国民から支持されているにも関わらず、憲法違反とする学者が多い」と指摘。「自衛隊を憲法に明記し、違憲論争を解消したい」と強く訴えました。
その後の質疑では「人口の少ないところで政治の力が弱くなっていく」として、憲法を改正し、参院の合区を解消するよう求める意見などが出されました。