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「憲法改正実現に向けて。若者の声を聞く!」を開催
2023年2月25日

憲法改正実現本部は党大会前日の2月25日、党本部で「憲法改正実現に向けて。若者の声を聞く!」を開催しました。
会合では憲法改正に関心がある学生が全国で実施したアンケートの結果を発表。第9条への自衛隊明記について、わが国を取り巻く安全保障環境等について意見を交わすと、その必要性に理解を示す学生が増えた等の事例を紹介しました。
席上、岸田文雄総裁は実現本部の前身の「推進本部」が取りまとめた4項目の「条文イメージ(たたき台素案)」について「極めて現代的であり、私たちの生活や未来に大きく関わる重要な課題」と強調。その上で「憲法改正について多くの国民の皆さんに考えてもらい、機運を高めていかなければならない。特に未来を担っていく若い皆さんには、自分たちのこととしてしっかり思いを巡らしてほしい」と語りました。
古屋圭司本部長は「皆さんが納得できるような改正案を出し、憲法改正に向けて取り組んでいくことが実現本部の使命。今を生きる者が将来を担う若者のために憲法を変えていきたたい」と力説。新藤義孝事務総長(憲法改正・国民運動委員長)は「国民主権を最大限発揮できるのが憲法改正国民投票。基本的な根本原理は変えずに時代や社会の変化に国のあるべき姿を変えていこう」と訴えました。


