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古屋本部長「これまで以上に憲法審と連携」 衆院総選挙後初の本部会議
2024年12月19日
憲法改正実現本部は12月19日、衆院総選挙後初めての本部会議を開きました。
冒頭、古屋圭司本部長は衆院総選挙の結果を念頭に「憲法審査会と憲法改正実現本部が今まで以上にしっかり連携を密にしていかなければならない」と力説。「国会の状況とわれわれのスタンスは別だ。憲法改正を実現するというゆるぎない決意が何よりも大切だ」と述べ、出席議員にさらなる結束を求めました。
その上で「憲法審査会において議論が拡散することがあってはいけない。しっかり議論を集約していくための戦略をどうするか。このことについても知恵を絞っていきたい」と決意を述べました。
会合では、同日行われた衆院憲法審査会の議論について、船田元与党筆頭幹事から説明を受けたほか、国民世論の醸成を図るため全国11ブロックで研修会や対話集会を展開しているタスクフォースの活動を年明けから精力的に行っていくことなどを確認しました。